2009年05月30日

免許更新にかかわる道交法改正

平成21年6月1日から施行される改正道路交通法ですが、一番の目玉は酒気帯び運転にかかわる処分が大幅に厳格化されたことでしょう。

酒酔い運転は現行の25点から35点へ、ひき逃げは23点から35点へ、危険運転致死は45点から62点へ一気に引き上げられました。

したがってこれらの違反を一度でも犯してしまうと、即座に免許取消となり欠格期間は最低でも3年となります。

酒気帯び運転でも呼気濃度0.25ミリグラム以上が検出されると一発で免許取消となります。

改正点は他にもありますが、概ねの趣旨は交通事故の犠牲者を危険から守るということに尽きると思います。

ところで、最近は高齢者の自動車運転の危険性も指摘されることが多くなっています。最も危険で大事故につながるのは高速道路での逆走行為です。逆走行為のほとんどが認知症の高齢運転者によるものです。

この度の道交法改正に伴い、75歳以上の高齢者が免許更新をするときには、事前に講習予備検査(認知機能検査)を受けることが義務付けられるようになりました。

免許更新をする年月日は、お持ちの免許証に記載されています。この年月日現在においての年齢が70歳〜74歳の場合、高齢者講習を受けます。また、75歳以上の場合は高齢者講習の他、前述の講習予備検査を受けます。

講習予備検査とは、絵を描いたり記憶したりする力、判断する力を確認する検査です。難しい検査ではありませんが、認知能力に欠ける部分がある方にとっては、大きなハードルとなります。

検査時間も約3時間程度、検査費用は約6,000円程度かかります。

検査に合格できない場合は免許更新ができませんが、それでも認知症である場合は免許がなくても車を運転してしまう恐れがあるため、ご家族の方によるエンジンキーの管理も必須となってきます。
タグ:免許更新
posted by うかーり at 09:50| Comment(0) | 免許更新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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