2009年09月03日

免許更新制がなくなる?(教員編)

自動車は使い方を誤ると凶器になりかねない危険な道具です。それを操るドライバーに対して定期的に適正を検査して、免許を持ち続けるのが適当かどうか判断する免許更新制は、非常に大切だと思うのです。

教員は、教員採用試験に合格することにより終身雇用を手に入れることができます。しかし、このことに異論を唱え、教師としての資質を問うのが、教員に対する免許更新制です。

もっともなことだと思います。飛行機の操縦士も定期的に検査があり、合格しないと職を失うシステムになっています。教員も、一旦採用試験に合格し、終身だからといってあぐらをかかれては教育現場はたまりません。

教員の免許更新制は、現政権(自民党政権、今回の衆議院選挙以前)の実績です。ところが、この度政権を獲得した民主党が、この免許更新制を再び白紙に戻そうとしています。

もちろん、免許更新制廃止だけではなく、大学での4年制の教職課程履修を6年制(2年間の大学院履修を義務化)にするなどの案も同時に掲げてはいるのですが…。

それにしても一旦教員になったら、能力や資質に関係なく無条件で終身雇用というのも疑問です。ただ、校長や教頭になるには、教育実践者として高いスキルをもつ者に与えられる「専門免許状」の取得を条件にするという案は支持できます。

しかし、印象として教職員組合とつながりの深い民主党というイメージからか、教員を楽させようという魂胆が垣間見られるような気がするのは私だけでしょうか。
タグ:免許更新
posted by うかーり at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 免許更新 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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